おっぱいは神秘だ、、、
赤ちゃんが飲んでも飲んでも枯れることなく、湧き続ける。
本当に人間のからだは、よくできていると思う。
子どもを産んだ瞬間から、プロラクチンが出て、母乳分泌を始める。
1日も欠かすことなく、休むことなく、ずっとわき続け、赤ちゃんの身になっていく。
息子は母乳だけで10㎏にまで成長した。
離乳食や白湯などは、いっさい受け付けず、ひたすら1年間おっぱいだけを毎日毎日3時間おきに飲み続けてきた。
保育園に行きだして、相変わらず給食やおやつを食べない息子を保育士さんは心配してくれる。
でも私は実は心配していない。
だって本人は自分の体をよく知っていて、自分が消化吸収できるものを見極めて、自分で摂取するものを決めているように感じるから。
保育士「お母さん、息子さん、ほとんど何も食べないんですよ。いったいどうやってここまでおおきくなられたんですか」
私「おっぱいのみです!(苦笑)」
みんな信じられないという顔になりますが、事実です。
私が一番驚いていますが、何か?
私はもともと完全母乳信者ではありません。自分はどうせ足りない派だろうと思っていたので、粉ミルクもたくさん買って準備してたし、生まれて1か月半は、ミルクも足していました。
ですが、ある日気が付いたのです。私は母乳が出る、、出すぎるほど、出る、、、みたいだ。
そこから、完全母乳になっちゃいました。
なぜなら、飲み残った母乳は、乳管をつまらせ、乳腺炎になるからです。
のみのこされるわけにはいきません。必死で飲ませまくりました。
赤ちゃんのためと言うよりは、当時は自分が乳腺炎にならないために必死に飲ませていたと思います。
本当に休むことなく、毎日毎日朝も昼も夜中も、3時間おきに授乳の日々を過ごし、
息子は一度も病気になることなく、風もひくことなく、1歳を迎えたのでした。
保育園に行き始めてからも、家にいる時間は3時間おきに授乳を続けていると、相変わらずきちんと息子と過ごすときにはきっちり湧き続けます。恐るべしおっぱいシステム、、、、、
「保育園始まったらめっちゃ風邪ひいて休むから覚悟しておきな!」
といろんな先輩方に言われ、脅されていたが、、、、
あれ?
全然保育園から呼び出しございませんね?
丈夫だな、、、相変わらず、、、、母乳の免疫システム、すげえ
もう驚くことばかりですわ、、、、、
そんなこんなで、現在進行形で、母乳育児奮闘中です。
これまでのエピソード、母乳育児の困ったをまたたくさん書いていきたいと思います。
よかったらのぞいてください